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【活動報告】皆様のご支援で402本!障害当事者ライターが「プロの書き手」として羽ばたいた1年をご報告します

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支援者の皆様、いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます!

皆様のご支援のおかげで、この1年間、たくさんのことが実現できました。 

今回は、「まいどなニュース」での継続的な記事制作を通じた障害当事者ライター就労支援の1年間の成果をご報告します。

特定非営利活動法人こんぺいとう企画は、神戸新聞社が運営するウェブメディア「まいどなニュース」と連携しながら、障害や病気のある方が実際のメディア案件を通じて就労経験を積める環境づくりに取り組んできました。

2025年3月から2026年3月の1年間で、合計402本の記事を届けることができました。参加したのは、当事者ライター12名と、就労継続支援B型事業所「ぺんぎんクリエイツ」の利用者8名、合わせて20名です。リモートワークも活用しながら、一人ひとりの体調や特性に寄り添った、無理のない働き方を大切にしてきました。

この1年間でできたこと

単発の執筆にとどまらず、各ライターが毎月継続して案件に取り組める体制を整えられたことは、この活動のひとつの大きな手ごたえのひとつです。なかでも、障害当事者としての視点と専門知識を組み合わせた監修系の記事は読者の方に強く響き、高いアクセス数を記録しました。

また、ライターとしてのキャリアをスタートさせた参加者のなかには、記事の品質管理を担うチェッカーへと役割を広げた方や、自団体のウェブメディア「Arica」(https://arica.site/)での執筆へとつながった方も生まれ、10本以上の記事を公開することができました。「働く」ことを通じて、一人ひとりの可能性が少しずつ広がっていることを、日々実感しています。 

この取り組みが大切にしていること

本プロジェクトが他の就労訓練と少し違うのは、「訓練」ではなく、実際の商業メディアの読者に届く記事を書き、きちんと報酬を受け取りながら働ける点にあります。毎月の稼働本数を一人ひとりの体調や特性に合わせて調整し、ライターと編集者・ディレクターがチャットでこまめにつながることで、リモートワークでも孤立せず、安心して続けられる環境を整えています。また、執筆のルールを関係者全員で共有することで、記事の品質もしっかりと保てるようになりました。 「ぺんぎんクリエイツ」が本格稼働してからは、バックチェックや入稿の流れもさらに安定し、より確かな納品ができるようになっています。皆様のご支援が、こうした環境づくりの土台を支えてくださっています。 

実際に参加した利用者の方からは、こんなお声もいただいています。

「記事の執筆はもちろん、チェックや修正、時には大切な作業に携わらせていただく機会があり、自分の能力を評価してもらえている、信頼してもらえていると実感できて、仕事に対して前向きに取り組めています。作業環境も細かく気を使っていただけていて、とても有難いです」

ディレクション担当者も「ライターの拡充と継続的な育成を進め、今後も就労機会の拡大に努めていきたい」と話しており、この取り組みをさらに育てていきたいと考えています。

これからの展望

当団体は今後も、以下の方向性で歩みを続けてまいります。

  • 障害当事者が主導して運営できる体制をつくること
  • ライターの拡充と、継続的な育成・スキルアップのサポート
  • 単発ではなく、継続的な案件受注による安定した就労機会の創出

「誰もが自分のペースで働ける社会」を目指して、福祉とメディア実務をつなぐこのモデルをこれからも育てていきます。引き続き、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。

ぺんぎんクリエイツについて

「ぺんぎんクリエイツ」は、従来のB型事業所とは少し違うアプローチを大切にしている就労継続支援事業所です。専門の編集者、広告プランナー、ライターと連携しながら、企業や自治体から寄せられた実際の依頼案件にチームで取り組み、より実践的な就労体験を提供しています。

団体名 就労継続支援B型事業所 ぺんぎんクリエイツ 

所在地 〒870-0024 大分県大分市錦町3丁目4番24号 

代表者 豆塚エリ 連絡先 

TEL:070-8582-4669 

E-mail:penguin_creates@kompeito.org

 公式Instagram https://www.instagram.com/penguin_creates_oita/

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